羊水検査と絨毛検査について
こんにちは! うまれるまえのはじめてのけんこうしんだん 編集部です!
今回は、確定診断について紹介したいと思います!
確定診断には、羊水検査と絨毛検査の2つがあります。 順番に検査の方法やリスクについてご紹介いたします。
★羊水検査 羊水検査は妊娠15~16週頃のママが受けられる検査です。 ママのお腹に針を刺し、羊水を採取し赤ちゃんの染色体異常の有無を調べます。 しかし、羊水を採取するためにお腹の赤ちゃんがいる場所に針を刺すため、流産や破水、出血、合併症のリスクが伴います。 後述する絨毛検査と比較して流産のリスクが低い為、多くのママが確定診断として選ばれる事が多いです。
★絨毛検査 絨毛検査は妊娠10~13週ごろのママが受けられる検査です。 こちらの検査も羊水検査と同様に、お腹に直接針を刺して行いますが、羊水ではなく、胎盤の中にある絨毛細胞を採取し赤ちゃんの染色体異常を検査します。 こちらも絨毛細胞の採取の過程において、流産や破水、出血、赤ちゃんの受傷といったリスクを伴う場合があります。
確定診断の場合には、診断を確定できますが、どちらもリスクがあるという事を知っておきましょう。